デザイナー・テクニカルアーティスト・インディー向け。PNG テクスチャは一枚絵でミップマップと異方性フィルタはエンジン契約です。PNG/APNG/GIF 稿・WebP→PNG 稿と併読し、本稿は三次元向けに絞ります。
論点
- 一枚PNG テクスチャしか来ないのにミップマップの README が無いと QA が毎回別ルールになる。
- 線形と sRGB の取り違えは一段目から破綻する。
- 浅い仰角では異方性フィルタと段数が無いと床が光る。
① mip チェーンが必要なタイミング
地形・建築・大型プロップなど距離が動くサーフェスはフルミップ必須寄り。固定 UI はミップ無しも可。法線とマスクはアルベドと段を揃える。
② ツールチェーン比較(エンジン取り込みと CLI)
エンジン
段数・圧縮・異方性フィルタ上限が正。スクショでレビュー固定。
CLI
幾何プローブと縮小スモーク、ハッシュで夜間バッチ検収。
リモート Mac M4 に CLI、日中はエンジン確定の二層が楽。図集 POT 稿参照。
③ パラメータ表(段数とフィルタモード)
| 論点 | プリセット | 注意 |
|---|---|---|
| 縮小ちらつき | フルミップ+三線形/異方性 | 段欠けは補えない |
| 浅い床 | 異方性八〜十六目安 | モバイル上限を README に |
| メモリ | 寸法削り・圧縮・末尾段削除 | 表と突合せ |
④ 容量と画質のしきい値
- マスタは
max_bytesで先に弾く。 - 圧縮後は生比でおよそ四分の一〜八分の一を実測一行で残す。
- 異方性オン斜めパスで這いが残るならミップマップ欠陥として差し戻す。
⑤ リモート M4 の並列バッチとディスク水位
並列は CPU に合わせ専有化。ルートはローカル SSD。空き十五パーセント未満は拒否。df を JSONL へ。
対照表と検収チェックリスト
| 信号 | エンジン | CLI |
|---|---|---|
| 新規ドロップ | 再取り込み・ミップ確認 | identify |
| 低段継ぎ目 | パディング修正 | 連続縮小プレビュー |
- スクショとブリーフ一致。
- 長辺ゼロ差。
- 斜めパス合否コード。
- ハッシュと改訂文字列。
- 空き不足は拒否。
運用ステップ(五歩)
- README に段数・色彩・異方性上限を書く。
- エンジン確定とスクショ添付。
- 夜間 CLI スモーク。
- 斜めパス必須化。
- JSONL の後に昇格。
引用用の数字
- 空き十五パーセントゲート。
- 異方性八〜十六帯の記述例。
- 圧縮比四分の一〜八分の一は実測で固定。
FAQ
二の冪必須か。必須ではないが単純。例外はブリーフへ。
CLI だけで足りるか。スモークまで。確定はレンダラ内。
次のステップ:高性能リモート Mac で一括テクスチャ処理を加速する
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リモート Mac M4・テクスチャバッチ
ミップと異方性の QA を専用ノードへオフロード
並列取り込みと CLI ゲート、APFS の空き容量監視、JSONL マニフェストを運用に組み込みます。