① 対象:自動パイプライン化する Mac デザイン/オペレーション。② キーワード:OpenClaw、リモート Mac、PNG バッチ、フォルダ監視、リトライ。自ホスト常駐前提で トリガー・退避・ログローテ・ディスク水位を手順化する HowTo です。
最小権限とディレクトリ構造
専用ユーザーと ~/png-pipeline 配下に inbox(入口)/staging(ロック・安定待ち)/out/failed(再試行)/dead-letter(手動)/logs(JSONL)/archive(圧縮保管)を切り、chmod 750 級で他ユーザー書き込みを遮断します。詳細は 監視とリネームの基礎 も参照。
監視とタスク編成の手順
トリガー:.png のみ、サイズが 2〜5 秒不変で処理開始、サブディレクトリ方針と 同時実行上限を文書化。OpenClaw はイベント→スキル→CLI のオーケストレーションに寄せ、処理本体は sips 等へ。fswatch+launchd か Docker 手順 から PIPELINE_ROOT を渡します。
再現チェックリスト:① ツリー作成と権限 ② 書き出し先を inbox 統一 ③ 安定ゲート→staging→バッチ ID ④ OpenClaw からシェル起動 ⑤ 成否で out/failed/dead-letter ⑥ logs/jobs-YYYYMMDD.jsonl に 1 行。
失敗分類とリトライパラメータ
一時障害→指数バックオフで failed 再キュー。データ欠損→dead-letter で打ち切り。設定ミス→修正まで停止フラグ。目安:2s→8s→32s…上限付き、最大 5 回、滞留 30 分でアラート。冪等キー(パス+mtime 等)をログ化。PNG 一括 QA と併用すると理由説明が容易です。
ログローテーション・保管とディスク水位
日次で logs を archive へ移し gzip、保持は日数か総容量の先勝ち。空き%がしきい値(例 10% 未満)を下回ったら 新規 dequeue 停止。README に水位と復帰手順を書く。リモート Mac はスリープに引きずられず 算力と接続が安定するため、長時間 PNG バッチの SLA に効きます。
排障 FAQ
- トリガー連打:デバウンス+サイズ安定;開始時に staging へ
mv。 - Permission denied:所有者・ACL・フルディスクアクセス;ユーザーを一本化。
- ログ肥大:日付ファイル分割と archive ローテ。
- リトライ過多:上限と dead-letter、Runbook で手動復帰。
まとめ
権限・ディレクトリ・トリガー・分類リトライ・ログ/水位を固定すれば、OpenClaw×リモート Mac の PNG バッチは再現可能です。自ホスト常駐の流れに沿った実戦構成として使えます。