対象:DAM・オペ・ブランドガバナンス担当。要点:リモート Mac 上の Adobe Bridge 書き出し受け皿を 単一ウォッチャ で見張り、OpenClaw Gateway と審査済み Skills で PNG の ICC 埋め込みをゲートし、色域警告疑いを warnings へ退避してから納品ラインへ載せます。関連手順は 監視・ログ HowTo と launchd チェックリストを参照してください。
痛点
- 手元の熱とブレ。書き出しと検査を同一ノートで回すと熱制限で時間が読めません。
- ICC 抜け。ブランド固定の sRGB と無プロファイル PNG の混在は後追い修正が高コストです。
- 警告の未アーカイブ。色域警告を残したままでは承認ログと実物が一致しません。
Apple Silicon の リモート Mac に受け皿と Gateway を置くと、冷却余力と APFS で夜間も安定し、色彩コンプライアンスをオフロードできます。
監視と手動スイープの対照
| 観点 | フォルダ監視+Gateway | 手動スイープ |
|---|---|---|
| 向く現場 | Bridge 連打書き出し | 締め後の一括検収 |
| 入口 | 無音窓後に単一 dequeue | YAML または find 列挙 |
| リスク | 二重ウォッチャ・競合 | skill_revision と実ファイルのズレ |
再現手順(六歩)
- 受け皿。
~/png_jobs/bridge_inbox/等に Bridge 書き出しを固定し、キャッシュと分離。型は 監視ログ HowTo。 - Node と Gateway。Node 22 LTS を SSH/launchd で揃え README 通りに CLI と Gateway を同列固定。
127.0.0.1のみ。 - 常駐。単一 plist のウォッチャ。ローテとログは launchd 稿の表を流用。
- ICC ゲート。
identifyでプロファイル有無と名を検査し不合格はquarantine。色彩表は CMYK→sRGB マトリクスと併用。 - 警告退避。ガマット疑いは
warnings/、合格のみout/。理由と元パスを JSONL へ。 - 再試行。一時 I/O のみ最大五回バックオフ。不整合は手動。
trace_idは社内規約に合わせる。
運用で使える数値とログ
- 無音窓:三十〜六十秒で dequeue する例が多いです。
- 再試行:一時障害は五回までジッター付きバックオフに上限を切ります。
- ログ例:ウォッチャ
~/png_jobs/logs/watch.jsonl、Gateway 側の JSONL、plist のStandardOutPath/StandardErrorPathを分離します。
Gateway とヘルス
公開 README の結線に従い Gateway は ループバックのみ。非対話 ssh … curl http://127.0.0.1:${PORT}/health が 200 と期待 JSON かをデプロイ直後と定期で確認し、失敗時は dequeue 停止→復旧後カナリア一件。README のビルド列と応答を突き合わせ、ワーカーだけ PATH が欠けるケースを潰します。
FAQ
監視でイベントが来ない
UID 一致・二重ウォッチャ・ネットワーク受け皿を疑い、可能ならローカル NVMe の受け皿へ。
無限リトライ
retry_class で分離し ICC 不整合は quarantine。JSONL に trace_id と pass。
ログパス
~/png_jobs/logs/watch.jsonl、Gateway 側 jsonl、plist の StandardOutPath を三点で運用表に固定。
まとめ:受け皿一本化、ループバック Gateway と /health、ICC ゲート、warnings と JSONL でコンプライアンスを リモート Mac に閉じられます。