再圧縮は可逆(zopflipng)と近可逆(pngquant)で目的が分かれます。対照表、透明 PNG・sRGB 検収、リモート M4 のしきい値付きバッチです。納品責任者がそのまま監査ログに貼れる粒度を意識します。色彩・印刷からウェブへ と語彙を揃えます。
論点(納品で揉めやすい点)
- 可逆/近可逆の未記載が監査で問題化する。
- 透明は自動のみに頼らず 透明 FAQ でスポット検。
- DEFLATE 探索は重いのでジョブを分離する。
pngquant と zopflipng の対照表
| 観点 | zopflipng(可逆) | pngquant(近可逆) |
|---|---|---|
| 圧縮の性質 | フィルタと DEFLATE を再探索。ピクセル値は不変。 | 色数を減らす量子化を含む。パラメータで近可逆に寄せられる。 |
| 典型パラメータ | --iterations 等、時間とトレード。 | --quality 帯、--speed。 |
| 向く納品 | ピクセル一致・厳密色。 | 容量優先の UI・バナー系。 |
| 透明 PNG | アルファ不変。 | 保持だが薄色でバンディング注意・目視。 |
可逆のみ契約なら zopflipng レーン、近可逆なら pngquant レーンを分ける。
透明 PNG と sRGB 検収チェックリスト
RGBAとRGBでログを分ける。- チェッカー背景でフリンジ確認。ICC/sRGB は README に明記。
- 出力が入力より大きければ不採用。削減 10% 未満は原本残し等、ルールを数値化。
リモート M4 批処理のしきい値とスクリプト思路
find 列挙・並列度はコアに合わせる。max_bytes と削減率の二重ゲートを YAML に置き、合格のみ納品パスへ。長時間は README に方針を書く。運用では再圧縮前の退避と隔離の二段を文書化し、第三者監査でも追える命名にそろえる。
for f in src/**/*.png(N); do
b0=$(stat -f%z "$f")
pngquant --quality=75-95 --speed 1 -o "${f%.png}.q.png" "$f" || continue
b1=$(stat -f%z "${f%.png}.q.png")
(( b1 < b0 )) && mv "${f%.png}.q.png" "$f"
done
HowTo:五歩でゲートする
- README に可逆/近可逆と品質帯を書く。
- ICC・チャンネル記録。印刷→ウェブ は別検収。
- バイト比較で採否。肥大化は却下。
- 透明はサンプル目視、異常は隔離。
- JSONL に元・出力・採否を残す。
運用で引用できる数値・ルール
70–85容量寄り、85–95は目視多め。- 削減
≥10%かつmax_bytes以下で置換の例。 - 透明は先頭・中央・末尾の三点を必ず目視、と固定。
次のステップ:設計向けリモート Mac で再圧縮ジョブを分離する
ホーム・購入・料金はログイン不要。ご利用ガイドで接続確認後、ワーカーとして M4 を検討ください。
設計・バッチ向けリモート Mac
PNG 再圧縮としきい値ゲートを M4 にオフロード
長時間の zopflipng 探索や大量 pngquant を、ローカル機の熱とディスク I/O から切り離します。デザイン納品・CLI 検収に合わせてノードを選べます。