資料デザインと自動化オペ向け。Keynote をスライド単位で PNG にする際は、16:9 を整数倍スケールに限定し、色彩と命名を README で凍結します。意思決定表・パラメータ表、AppleScript/ショートカットの直列キュー、透過とアンチエイリアス検収、リモート M4 のディスク水位と容量しきい値を整理します。
意思決定マトリクス
用途でスケールとアルファを切り分け、Web は最大辺に合わせた幅だけを許可リスト化します。
| 要件 | 推奨 | 避ける理由 |
|---|---|---|
| 縁がギザ | 16:9 固定、出力幅は整数倍のみ | 非整数スケールでにじみ |
| 色が違う | 納品は sRGB 8bit+ICC 一行方針 | P3 のままでは彩度差 |
| バッチ不安定 | 直列、.tmp 完了後に out/ |
複数 Keynote が競合 |
色彩は sRGB/P3 検収 に合わせます。
パラメータ表(出力幅・色彩・sRGB・命名)
下表を単一ソースにし、高さは常に幅の 9/16(16:9)に従属させます。
| ティア名 | 出力幅(px) | 色彩・深度 | sRGB 方針 | ファイル命名例 |
|---|---|---|---|---|
| プレビュー | 1280 または 1920 | RGB、8bit | 納品は sRGB ICC 埋め込み推奨 | {deck}_v{semver}_p%03d_720p.png |
| 標準 Web | 1920 | RGB+必要時のみアルファ | sRGB 固定、P3 マスタは変換パスを README 記載 | {deck}_p%03d.png |
| 高精細 | 2560 または 3840 | PNG-32 または RGB のみ | 広色域のまま出さない方針なら sips または ImageMagick で後段正規化 |
{deck}_4k_p%03d.png |
容量は しきい値稿 と同型の manifest(min_bytes/max_bytes)で検収します。
書き出しプリセット
スライドサイズはワイドに統一し、書き出しはスライド単位・PNG・上表の幅ピクセル固定のみ許可します。動画・インタラクティブは別デッキに分離すると検収が安定します。
AppleScript/ショートカットのバッチパラメータ
Keynote は一プロセス直列。README に入力パス、staging/→out/、スライド範囲、上書き規則、リトライとログパスを書きます。ショートカットは Gateway×ショートカット稿 のデバウンスと組み合わせると安全です。
- デッキ 1 本ずつキュー、スライド順に逐次処理。
.tmpで書き切ってから rename。
透過とアンチエイリアス検収
透過が要るスライドだけ PNG-32、他は RGB のみ。白・近黒でフリンジ確認、非整数スケール禁止。見た目より再現一致を優先。
リモート M4 バッチ実行時のディスク水位
df -h で空き率を記録し、20% 未満は新規停止、15% 未満は出力幅ダウンなど水位表を運用化。バッチ用ボリュームを分離し、max_bytes は写真有無で二段階、外れ値は JSONL に隔離します。
M4 では並列より直列と空き容量を優先。